このたびは、日本勤労退職労働組合のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。
私は、当組合執行委員の委員長の西川信博です。
よろしくお願いします。日本の雇用環境におきましては、1990年頃に正規雇用と非正規雇用の区別化が始まりました。
その後、1994年頃までは正規雇用・非正規雇用ともに増加傾向が見られましたが、1999年には正規雇用者が減少し始め、2004年になると被雇用者の全体数の約30%以上が。非正規雇用になりました。
このような状況の中で、現在では日本の国の雇用環境や国民生活はどうなりましたでしょうか。
国民生活にとって非常に重要な被雇用者の収入である、お給料の格差はどんどん広がり、いまや日本は先進国でありながら、その格差に将来を悲観する国民の方々が多数おられるのではないでしょうか。
日本政府はこの対策として様々な政策を施行しておりますが、被雇用者が会社との関係を含めて対策効果の実感がありますでしょうか。
昨今のこのような雇用環境を踏まえて、当組合は被雇用者の立場に立って、被雇用者に寄り添い、より良い雇用環境を共に築いていくことを目的としております。
今後ともご贔屓いただけますよう、お願い申し上げます。
